4月4日、 観音寺第一高等学校の生徒5人が地域課題研究の一環として、観音寺商店街連合会と連携し、骨付鳥の新商品を開発したことを市長に報告しました。
香川県・観音寺市らしさを全面に押し出し、オリーブオイルや瀬戸内レモンなど県産品を使用した骨付鳥。昨年の瀬戸内国 際芸術祭に訪れた市内外の観光客にアンケートを取るなどして、夏ごろから研究を重ねました。
観音寺第一高校の生徒は、「香川県産の物を使い、今までにないものを作ることが難しかった。授業時間外も研究に取り組み、自分たちで開発した骨付鳥を初めて食べたときには、これまで食べたことのない味にとても感動しました」と話していました。