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9月29日(木曜日)から伊吹島で瀬戸内国際芸術祭秋会期が開幕。
初日は観音寺港で佐伯市長やスタッフが旗を振り、横断幕を持って来訪者を見送りました。来訪者を乗せた船は、大漁旗を付けた漁船に見送られながら伊吹島へ。伊吹真浦港では、伊吹保育所・小学校・中学校の子どもたちが「ようこそ伊吹へ」などと書いた手作りのプラカードを持って出迎えました。
翌30日(金曜日)には、旧伊吹小学校で来賓を招いた記念セレモニーが開かれ、佐伯市長や同芸術祭伊吹島実行委員会の眞鍋信隆会長があいさつしたほか、伊吹小学校児童がアーティストグループ・ゲゲルボヨの6人に花束を贈呈し、感謝の気持ちを伝えました。また、伊吹島出身の和太鼓奏者・三好大地さんが見事な演奏を披露し、開幕を祝いました。
伊吹島での瀬戸内国際芸術祭は11月6日(日曜日)まで開催しています。芸術作品を通して、島の歴史や文化を感じてください。期間中には島内に多くの飲食店などが出店していますのでお楽しみに。