100年の伝統とともに、新時代へと歩み始めた観音寺総合高等学校。11月11日にハイスタッフホールで記念式典を開催し、来賓や生徒、同窓会関係者など約950人が出席しました。
同校は、2017年に三豊工業高等学校と観音寺中央高等学校が統合し発足。1923年に観音寺中央高等学校の前身である観音寺町立観音寺商業学校として開校して以来、県立高校への移管、校名変更、学科改編などを経て、ことし創立100周年を迎えました。
式典に出席した佐伯市長は「夢は諦めた時点でただの夢になってしまう。くじけそうになっても諦めず、一生懸命チャレンジしていってほしい」と将来を担う生徒たちに力強く語り、祝辞を述べました。
式典後、前香川県知事の浜田恵造氏が「四国遍路の世界遺産登録と四国の新幹線の整備について」と題して記念講演をしました。