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11月13日、14日に開催された「ねんりんピックかながわ2022愛川町将棋交流大会」で、香川県チームがベスト8に輝きました。香川県チームとして出場したのは、日本将棋連盟観音寺支部に所属する中山精壽さん、大西芳樹さん、玉地良行さんの3人。
大会には全国の都道府県・政令指定都市の代表62チーム182人が参加し、対局を行いました。香川県チームは、予選リーグI組を1位で通過し、16チームによる決勝トーナメントに進出。2回戦で今大会準優勝の茨城県Aチームに惜しくも敗れましたが、全国ベスト8の好成績となりました。
3人は11月24日に佐伯市長を表敬訪問し、入賞を報告しました。
大西さんは、「このメンバーで出場するのは2度目で、前回(ベスト16)より上位進出を目指していた。予選リーグを全勝し、決勝トーナメント1回戦は強豪・横浜市Aチームに勝利して念願のベスト8となったが、準々決勝で茨城県Aチームに敗れ、ベスト4の壁の厚さを感じた。ただ、全員が自分の力を発揮でき、満足できる結果を得られて嬉しい。今後も長く将棋を指し続けたい」と話していました。
(写真左より)大西芳樹さん(大野原町)、玉地良行さん(柞田町)、中山精壽さん(豊中町)
上:将棋部門開始式の様子
下:プロ棋士(佐藤和俊七段)による指導将棋
(写真提供:大西さん)