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12月8日、高室小学校の体育館で太鼓芸能集団「鼓童」の公演があり、全校児童121人が鑑賞しました。
鼓童のメンバー7人の太鼓や三味線を使った迫力ある演奏を聴いたのちに、さまざまな種類の太鼓の説明があり、太鼓によって音や響きが違うことや、大太鼓の重厚な音に児童たちから驚きの声があがりました。
その後、太鼓体験コーナーでは、代表児童12人が太鼓との距離や構え方などを学び、リズムを真似て演奏しました。
太鼓を演奏した6年生の児童は、「たたくと、振動で手がビリビリした。普段味わえない体験ができた」と話していました。体験をしていない児童たちも、太鼓の音と合わせて打つ真似をしたり、手拍子をしたりと会場全体で楽しみました。
最後に、教頭先生が「今日の公演で太鼓が好きになった人は?」と問いかけると、児童たちは元気に手をあげていました。