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1月27日、国際ソロプチミスト観音寺から市内の小学5年生の女子を対象に、同会員の皆さんが手作りした「生理用品入れ」や保護者用と児童用の「初経教育本」、「生理用品」のセット209個を寄贈いただきました。
生理用品を買う経済的余裕がない「生理の貧困」が問題になっていることを知ったのをきっかけに、子どもたちに何かできることはないかと考え、ユニ・チャーム株式会社と協力して作ったもの。2021年11月に続き2回目の寄贈になります。
國土セツ子会長が「子どもたちが健やかに安全に育つためには、このような活動も大事。これからも継続していきたい」と話すと、佐伯市長は「小学5年生女子全員に行き渡るように女性視点での温かい寄贈をしていただき大変ありがたい」と感謝を述べました。