2月26日、三豊干拓周辺海岸で専門的な知識や技術を有するボランティアによるごみの一掃活動を実施。一般社団法人かがわガイド協会と一般社団法人香川県産業廃棄物協会が主催し、瀬戸内オーシャンズXや香川県と観音寺市の職員など約100人が参加しました。
波消しブロックと堤防の間に散乱する、生活ごみや木くず、漁具など大量の海岸漂着ごみを1トンのフレキシブルコンテナバック約140袋分、重量にして約10.4トンを回収しました。堤防が高くごみの搬出が難しいため、重機を活用しトラックに載せました。
参加者は「掘っても掘っても下が見えない。こんなに散乱しているところを掃除するのは初めて。この機会にきれいして、ごみが海に戻らないようにしたい」と話していました。
池田知事と佐伯市長も清掃活動に参加しました。