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2月18日、香川県建設業協会西讃支部に対し観音寺市から感謝状を贈呈しました。
香川県建設業協会西讃支部は令和4年11月、12月に観音寺市と三豊市で高病原性鳥インフルエンザが発生した際、防疫措置に協力し同病のまん延防止に寄与されました。
贈呈式は、香川県建設業協会西讃支部会館で行われ、自由民主党香川県第三選挙区支部長の大野敬太郎衆議院議員、三豊市の山下市長、佐伯市長からそれぞれ感謝状を贈呈しました。
佐伯市長は「迅速に対応していただき、感謝してもし尽くせない。日ごろのチームワークができているからこそだと思う。今後の発生状況は分からないが、もし発生した際には協力して対応し、市民の皆さんに不安を残さないようにしていきたい」と感謝の言葉を述べました。
感謝状を受け、県建設業協会西讃支部の朝倉一郎支部長は、「一昨年も防疫措置に対応した経験があり、スピーディに対応できたと考えている。限られた時間の中、会員が一生懸命に作業したことに対して感謝状がいただけたことは大変ありがたい。埋設にはどうしても重機を使った作業が必要となるので、もしも今後発生するようなことがあれば、速やかにかつ安全に作業ができるよう努めていきたい」と話していました。
2月22日、池田知事が観音寺市役所を訪問。高病原性鳥インフルエンザ発生の際の市の協力体制について佐伯市長に感謝を述べ、今後も県と市が連携して対応していくことを確認しました。
昨年の発生時には、市職員が県と協力して、消毒ポイントや現地対策本部などの運営、関係者との調整などを行いました。