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5月3日、「西讃ふくろうセンターまつり2023いぶき」が同センターで4年ぶりに開催されました。
手話サークルや福祉専門学校の学生などが参加し、手話うたや劇、絵本語りなどを披露したほか、地元事業所がバザーを行い、多くの人でにぎわいました。
開会にあたり、佐伯市長は「聞こえる人も聞こえない人も手話を通じて互いを理解し、情報格差をなくして一人ひとりが安心して生活できるようになれば」とあいさつ。
イベントを主催した西讃ろうあ協会の近藤龍治会長は、「コロナ禍で、障がいのある人に情報が行き届くよう手話通訳が付く場面が多くなり、少しずつ暮らしやすくなってきたと感じる。皆の力で社会は変化していく」と話していました。