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11月11日、市内の名所を徒歩で巡り、食や温泉を楽しむツーリズムイベント、第2回「ONSEN・ガストロノミーウォーキングin観音寺市」が開催され、県内外から84人が参加しました。
地元マーチングバンドが迫力ある演奏で参加者を迎え、5グループに分かれて出発。銭形展望台や一夜庵、有明浜など約6キロのコースを巡りながら、一夜庵では俳句を詠み、観音寺では特別に開放された宝物館に入り重要文化財である涅槃釈迦像を見学するなど、魅力満載のコースを体験しました。
各ポイントでは、高校生や大学生を含む地元スタッフがおもてなし。うどんや揚げたてのえび天、地酒などを提供し、参加者は地元の特産品を味わいました。
高知県から訪れた参加者は「街並みを歩いたり貴重な文化財を見学したりと、観音寺市の歴史や文化を感じられた。食べ物もすごくおいしく、とても充実したコースで観音寺を満喫できた」とゴール後満足そうに話していました。