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11月19日、ふるさとの貴重な文化遺産を次世代に伝えるため、大野原八幡神社と大野原中央公園で大野原古墳まつりが開催されました。
夏に養成講座を受講した大野原小・中学生25人が、国の史跡に指定されている大野原古墳群「椀貸塚古墳・岩倉塚古墳・平塚古墳・角塚古墳」のナビゲーターとなり、来場者に古墳の歴史や魅力などを伝えました。
来場者は「石室の中は思っていたよりも広くて、暖かかった」と話し、ナビゲーターに質問をするなど石室内を興味深く見学していました。
ナビゲーターを務めた中学生は「もともと歴史が好きなので、説明をしているうちに理解が深まり勉強になる」「古墳の魅力を広く伝えていきたい」と話していました。