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11月22日、観音寺信用金庫(須田雅夫理事長)と「脱炭素社会の実現に向けた連携に関する協定」の締結式を行いました。市は昨年3月に、2050年までに市域の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」宣言をしており、目標実現に向けてともに連携していきます。
佐伯市長は、「脱炭素と聞くと少し重苦しい感じがするが、一緒になって、日々の生活のなかで脱炭素社会の実現に向けて楽しみながら取り組みを進めていきたい」と述べました。
須田理事長は「次世代の若者が夢と希望を持って観音寺で定住できる健全な社会につながるとすれば我々にとっても大変よろこばしいこと。誰もが脱炭素社会の実現に向けて重要な役割を担っているという強いメッセージ発信し続けられるよう協力したい」と話していました。