本文
11月22日、子どもたちに地域の自然や産業に理解と関心を深め、生産者への感謝の心やふるさとを愛する心を育んでもらうため、市内小中学校や公立幼稚園・こども園・保育所で地産地消給食の日「かんおんじデー」第2弾を実施しました。伊吹いりこでだしをとったラーメンや釜揚げいりこのスパイシーフライ、ロメインレタスのサラダなど地元の食材を使ったメニューが登場。
大野原小学校では、香川県水産振興協会の岡谷穣二さんと伊吹漁業協同組合の三好光一さんから伊吹いりこや漁について話を聞きました。
児童は「ラーメンのスープにいりこだしが効いて、野菜と合っていておいしかった」「釜揚げいりこのスパイシーフライは、カレーのスパイスが効いた味つけでサクサクしておいしかった」と満足そうに話していました。
今後、「かんおんじデー」として、3学期にはオリーブ牛やロメインレタスや金時ニンジン、ブロッコリーの地元野菜をふんだんに使用した「ぜいたく銭形シチュー」を予定しています。