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観音寺商工会議所青年部 政策提言書手交式が行われました

ページ番号:0055937 更新日:2023年12月31日更新 印刷ページ表示

 12月11日、観音寺商工会議所青年部による政策提言書手交式が初めて行われ、佐伯市長や挽田副市長、観音寺商工会議所の藤田尚靖会頭など11人が参加しました。

 実現したい将来像を「『選ばれる街』になり、定住人口の増加による持続可能な地方都市の実現」とし、「中学生・高校生向け『将来のしごと発見』及び地元中小企業の活力創出事業の実施」、「まちづくり政策に青年経済人の意見を!25年後にも責任の持てる計画・政策立案」、「新たな視点で人との繋がりが生まれる場所づくり及び地元資源を輝かせる仕組みづくり」の大きく分けて3つの提言が行われました。

 早急に取り組むべきこととして「若者の人口減少への対応」をあげ、毎年行う企業説明会で、地元の観光資源や市の歴史・魅力を伝えるなど、観音寺市に住みたいと思えるきっかけづくりを行っていくのはどうかなど多様な意見を市に投げかけました。

 佐伯市長は「青年部の方々はこれからの観音寺市を背負って立つ皆さんばかりで、非常にありがたい提言。民間のしなやかな考え方やスピーディさ、若い力をお借りし視野を広げ、両輪のごとく前に進んでいければ」と話しました。

 青年部の庄司晃弘会長は「市に意見を投げかけるだけではなく、令和6年度には何かしらの成果を出せたら。事業の実施ができなくても、事業や政策に関する話は進めていきたい。提言した以上、責任を持って活動を継続していく」と力強く話しました。

市長と会長の写真 市長、副市長、商工会議所、市職員らの写真