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伊吹小・中学校の児童生徒が、島内の絶景や郷土料理のレシピ、漁業、行事を紹介するパンフレット『伊吹うらら2023~よっていかんきゃ~』を作成し、5月14日に十河教育長にパンフレットを贈呈しました。
紙面には手書きのイラストや写真を掲載し、二次元コードから動画を閲覧できる工夫もされています。昨年5月から週1回の小中学校の合同授業で制作を進め、ことし4月29日の島四国で全校生8人が来島者にパンフレットを手渡してお披露目しました。
パンフレットを受け取った十河教育長が、「皆さんだから紹介できる伊吹島の魅力が詰まった一冊。市内のいろいろな場所に置いて多くの人に手に取ってもらい、伊吹島を大切にしたいという皆さんの思いを届けたい」と伝えると、伊吹中学校2年の大川暖斗さんは、「タブレットを使って苦労しながら作成した。全校生で協力し、見た人に伊吹に来たいと思ってもらえるパンフレットに仕上がったと思う。特にかま揚げいりこの天ぷらはおすすめなので、ぜひ一度作ってほしい」と話していました。
パンフレットは市役所1階総合案内、観音寺港券売所、観音寺市観光協会(琴弾公園内 総合コミュニティセンター)、道の駅とよはま、JR観音寺駅で配布しています。