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6月13日、海の大切さを学んでもらおうと、一の宮海岸で、豊浜こども園の5歳児39人がヒラメの稚魚の放流を体験しました。
初めに、お魚博士によるお魚教室が行われ、今回放流する約10センチメートルのヒラメの稚魚が2・3年をかけて体長30~50センチメートル程度に成長することやヒラメの顔は左側にあるなど、ヒラメの特徴を教えてくれました。
園児たちは、稚魚が入ったバケツを受け取り、約500匹を優しく海に放流。波打ち際で「大きくなってね」と声を掛け、一生懸命泳ぐヒラメの稚魚を見送りました。
参加した園児は「ヒラメの泳ぎ方がかわいかった」と話していました。