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一ノ谷地区から能登半島地震の被災地を元気に

ページ番号:0056621 更新日:2024年7月5日更新 印刷ページ表示

 一ノ谷地区の住民ボランティア「一ノ谷けっこいチーム」12人が6月22日から24日まで輪島市南志見地区で支援活動を行うのを前に、6月19日に市役所で出発式を開催しました。
 出発式に合わせて、豊浜町に事業所があるユニ・チャームグループから市へ災害支援物資(紙パンツ、生理用ナプキン)の寄贈が行われました。ユニ・チャーム株式会社の菅敬志執行役員は、「能登半島地震の被災地では水やトイレに困っており、自社の商品がお役に立てることを実感した。今回、団体を通じて災害支援物資を届けてもらえることを大変うれしく思う」と話しました。
 一ノ谷けっこいチームの菰田邦彦隊長は、「微力ではあるが、私たちにできることをし、少しでも元気になっていただきたい。南志見地区の方に喜んでいただけるよう笑顔と元気をモットーに頑張ります」と話していました。同チームは、ユニ・チャームグループをはじめ、地元企業や有志からの災害支援物資を届けるほか、南志見公民館でうどんとばら寿司の接待を行い、ダンスなどで交流します。
 一ノ谷けっこいチームは過去にも東日本大震災の被災地である南相馬市でも交流・復興支援活動を行っています。

一ノ谷けっこいチーム出発式の写真

一ノ谷けっこいチーム出発式の写真   一ノ谷けっこいチーム出発式の写真

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