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6月21日、観音寺総合高校で、多度津高校海洋生産科が開発した完全養殖のサヨリ「瀬戸のキラメキ」をさばく授業が行われ、総合学科食物系列の2年生32人が参加しました。
市内飲食店の料理人を講師に招き、さばき方の手順など説明を受けた後、生徒たちはサヨリの三枚おろしに挑戦。「皮を引くのが難しい」と真剣な表情に、講師からコツなどアドバイスを受けながら丁寧にサヨリをさばいていました。
今後、「瀬戸のキラメキ」を使ったメニュー開発に取り組みます。
同校は、県教育委員会よりキャリア教育充実事業(ジモト×高校生×buzz)の指定を受けており、この授業は、県産品について学び、県内企業と連携して郷土をより良くしていこうとする取り組みの一つです。