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7月3日・11日・12日、子どもたちに地域の自然や産業への興味を深めてもらおうと、市内小中学校や公立幼稚園・こども園・保育所で地産地消給食の日「かんおんじデー」を実施しました。
オリーブ牛やハモ、小松菜、キュウリなど地元食材をふんだんに使った「ぎゅうぎゅうチャーハン」「ハモのカレー揚げ」「観音寺サマーサラダ」、給食では初めて提供される伝統菓子「おいり」などのメニューが登場し、児童たちは満面の笑みに。
高室小学校では、栄養教諭から食材について説明があり、児童たちが地元でとれたハモの特徴や主に関西方面へ出荷されていること、おいりの伝統などを聞きながら、佐伯市長や十河教育長と一緒に給食をおいしそうに味わっていました。
6年生の児童は「ハモのカレー揚げがスパイスがきいていておいしかった。豊富な食材があって、やっぱり観音寺はすごいと思った」と話していました。