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8月4日、市議会を身近に感じてもらおうと、夏休み親子議場見学会が開催され、市内の小学生親子18組が参加しました。
初めに市議会の仕組みや役割について学び、議場や傍聴席、議長室などを回りながらクイズラリーに挑戦。
次に、議場で用意された仮議案「観音寺市小学生のおこづかい条例について」を審議し表決ボタンで採決したり、一人ずつ登壇席に立ち質問したりと議員体験をしました。小学生議員から「議会で大変だと思うことはどんなことですか」と質問されると、議員は「市長の提案に賛成するのが市民のためになるのか、それとも他の方法の方が市民のためになると思い反対するのか、常に難しい判断が求められているところだと思います」と答弁しました。
また、「小学校の遊具を増やしてほしいです」という質問に対し、議員は「遊具設置は、小学校と市役所の教育総務課が話し合って決めています。クラスのお友達や児童会などで意見を出し合って学校に提案してみるのはどうでしょうか。力になりたいので市議会にも教えてください」と答えていました。