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8月26日、一般社団法人香川県キッチンカー協会と協定を締結しました。災害が起きた時、避難所でのキッチンカーによる炊き出しや避難所開設が困難な地域に対して炊き出しの実施を要請する協定です。
同協会代表理事の金光さんは「キッチンカーは現場に直接向かい、温かい食事の提供ができ、現場の声を聞いて食事のメニューも変えることも可能です。各地でさまざまな災害が起こっているので、今後も連携を強化していかなければいけないと考えている」と話していました。
佐伯市長は、「食事は非常に大切なものなので、直接キッチンカーで現場に行っていただけることはとてもありがたい。経験したことのない自然災害がいつ起こるかわからないので、民間の方と一緒になっていろいろな対策に取り組み、地域の安心安全をしっかり守っていきたい」と話していました。
キッチンカー協会は、9月29日に行われる柞田小学校での防災訓練に参加予定です。