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8月13日に市内最高齢である110歳を迎えた茨木君江さん(大野原町)の長寿を祝って、佐伯市長が9月18日に表敬訪問しました。当日は、茨木さんの5歳のひ孫をはじめ、家族が集まり、施設職員と共にお祝いしました。
佐伯市長から長寿の秘訣を聞かれた茨木さんは、「腹八分目で何でもおいしく食べ、他人のことは言わず、毎日感謝の気持ちで過ごすことでしょうか」と語り、「家族が大事にしてくれて、どうしてこんなに恵まれているのかと感謝の気持ちでいっぱいです」と話していました。
数年前に施設入所するまでは自宅で料理を作っていた茨木さん。現在は施設で積極的にリハビリに取り組み、家族や友人によく手紙を書いて交流しているそうです。
茨木さんには孫から玄孫まで12人。次男の大さんは「子どものころから怒られた記憶がないくらい優しい母です」と話していました。