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地域で防災意識の更なる向上を

ページ番号:0058423 更新日:2024年10月31日更新 印刷ページ表示

 9月29日(日曜日)、柞田小学校区で総合防災訓練が行われ、児童や保護者、地域住民、災害の協定締結先など1412人が参加しました。

 始めに、地震発生から救援部隊が到着するまでの流れを想定した全体訓練があり、家具が倒れて下敷きになった住民の救助や破裂した水道管の補修、停電に伴う投光器の設置、ヘリコプターで要救助者の救助などが実際に行われました。

 その後、グループに分かれて土のう製作、初期消火器訓練、簡易担架の作成など災害時に役立つ体験型の訓練や、災害用伝言ダイヤルの体験、防災に係る車両の展示、避難所開設の図上訓練を実施。香川県キッチンカー協会による炊き出しの実演も行われ、やきそばや唐揚げ丼合わせて1000食が配布されました。

 参加者は「たくさんの体験ができてためになった」「まだまだ地域全体の防災意識が足りないと思うので、高めていかなければ」と話していました。

ヘリコプターで救助されている様子 参加者が市長の話を聞いている様子

住民を救助している様子 班の集合場所に住民らが集合している様子

重機で土砂をならしている様子 投光器を設置している様子

班の集合場所に自衛隊が到着し、物資などを提供している様子 シャワートレーラーの写真

簡易担架を作成している様子 キッチンカーについて小学生が説明を受けている様子