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11月21日、第52回マーチングバンド全国大会の中学生の部に四国代表で出場する大野原小学校マーチングバンド・観音寺マーチングバンドHumming Windの激励会がありました。
10月に開催された四国予選の中学生の部で金賞を受賞し、全国大会への出場権を獲得。小・中学生74人が演奏・演技し、高校生2人がドラムメジャー(指揮者)として全国の大舞台に挑みます。
ことしのテーマはスペインをイメージする「Esperanza~新たなる一歩~」。指導に携わっている長尾美賀子さんは「これまで外国の曲をテーマにしたことがないので、初めての取り組み。私たちも新たなる一歩を踏み出そうと、このテーマにした」と話していました。
生徒代表して大野原中学校3年の齋藤柊菜さんは「学年の幅が広く、練習が難しいと感じることは多々ありますが、みんなで励まし合い練習に取り組んでいます。全国本番では、テーマタイトルにもあるように、みんなで新たな一歩を踏み出せるよう全力を尽くしてきます」と決意表明しました。
(12月14日~15日、さいたまスーパーアリーナで開催)