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絵手紙グループ「火曜会」が、観音寺共同福祉施設1階で12月6日まで絵手紙展を開催しています。火曜会は、毎月第2・第4火曜日に観音寺市働く婦人の家で活動しており、作品を毎年展示していますが、展示10年目となる節目に、「ええとこ観音寺」というタイトルの大型作品に初めて挑戦しました。
この作品は、市のシンボルである銭形砂絵「寛永通宝」と燧灘、伊吹島を背景に、ちょうさ祭りや一の宮公園、豊稔池堰堤、高屋神社「天空の鳥居」など、市内の観光名所や祭りなどを多数の絵手紙で表現しています。
この大型作品の他にも、10年間の活動の振り返りや、酷暑の夏を乗り切ろうと仲間に送ったメッセージ、ことし一番の良いことをテーマにした作品も展示されています。
火曜会で活動している矢野直美さんは「ハガキや巻紙、半紙などを使って自由な発想で楽しく絵手紙を書いています。展示を見て、観音寺市の魅力を再発見していただけたらうれしいです」と話していました。
<火曜会 第10回絵手紙展>
会期:12月6日(金曜日)まで
時間:午前9時~午後5時(最終日6日は午後3時まで)
場所:観音寺共同福祉施設1階