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天空の鳥居や豊稔池堰堤でも撮影された映画「本を綴る」。10月から全国で順次公開されていましたが、12月13日(金曜日)からついに香川県でも公開されます。
それに先駆け、脚本家の千勝一凜さんとささや旅館女将役の俳優・及川規久子さんが、佐伯市長を表敬訪問し、映画公開の報告をしました。
千勝さんは「映画のクライマックスは香川県で、その中でも観音寺市は人の記憶に残るシーンが多い。風景も映画の中では大切なもの」と撮影を振り返り、「本の居場所が本屋や図書館などさまざまな所にあるように、人の居場所も新しく居心地の良い場所を見つければいい、自分色でやればいいんだというメッセージを込めて制作した」と話していました。
映画「本を綴る」
12月13日(金曜日)からホール・ソレイユで公開。
ぜひ、映画館へ。素敵な本屋さんや風景もお楽しみください!