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5・7・5でめざすよりよい未来 小学生「SDGs川柳」コンクールで柞田小学校が団体賞を受賞し、2月17日に市長へ報告しました。団体賞は全国から6校選ばれ、柞田小学校は昨年に続き2度目の受賞となります。
4年生の戸部さんは、母親が食材を買い過ぎた際に、食べ物を粗末にするのは良くないと思ったことから、家で気を付けたい気持ちとみんなに呼び掛けたい気持ちを川柳に表現。久保さんは、4年生が例年行う牛乳パック回収や、ことしから始めたテープの巻き芯回収などを行い、身近なことから意識してリサイクルしていきたいという気持ちを川柳に込めました。
児童らの川柳を聞いた市長は「SDGsについて小学生の頃から学び、よりよい未来に向かって考えられることはすばらしい。私自身ついたくさん買ってしまうこともあるが、皆さんを見習って買い過ぎないことと、リサイクルすることをあらためて意識していきたい」と話していました。