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4月29日、市の観光名所である銭形砂絵「寛永通宝」の形を整える「砂ざらえ」が行われ、ボランティア団体や観光客など、県内外から約400人が参加しました。
参加者は山頂展望台の担当者から指示を受けながら、スコップやトンボを使って砂絵の文字一つひとつを丁寧に整えました。
岡山市から参加した女性は、「砂絵を見るのも、砂ざらえに参加するのも今日が初めて。まるで巨大な砂場で遊んでいるようで楽しい」と笑顔を見せました。
京都市から家族と参加した男性は「砂ざらえは2回目。今回初めてトンボを使って文字の上をならした。面白かったし、これで金運が付くと思う」と話していました。
この日、砂絵近くの浴日館では「若葉茶会」が開かれ、参加者は公園内のツツジを眺めながら、抹茶を飲んで一息付いていました。
佐伯市長は「市が誇る素晴らしい観光資源を皆さんの力で美しくしていただきたい」とあいさつ
がんばれ観音寺応援隊で、香川県ご当地キャラクター「うどんの妖精♪さぬどん」も応援に駆けつけてくれました!