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三豊証券株式会社(観音寺町)が加入する「地方証券会社連携コンソーシアム」の取り組みが、令和6年度「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」に選定され、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)より表彰されたことを、4月28日、佐伯市長に報告しました。
本表彰は、地方創生に向けた創意工夫ある取り組みが全国に広がることを目的に、内閣官房が全国の金融機関などから報告された取り組みの中から、地方公共団体等との連携や先駆性が認められる取り組みを選定し、表彰するものです。全国約860件の取り組みの中から、特徴的な8事例の1つとして本取り組みが選定されました。
三浦聖人代表取締役社長は、「日頃からどうすれば地域の役に立てるか考えているので、評価していただけて嬉しい。これからさらに実績を増やしていきたい」と話していました。
佐伯市長は、「おめでとうございます。観音寺市にとっても名誉なこと。これからも、行政にご協力いただきながら、共に地方創生に取り組んでいけたらと思っています」とお祝いの言葉を述べました。