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4月13日に開幕した大阪・関西万博。 4月30日から5月3日まで、香川県と県内市町が一堂に会し、「私たちを未来へ乗せていく船」をコンセプトに、方舟をイメージした展示ブースを設けました。会場では県内自治体がそれぞれブースを設けて、自慢の伝統工芸や食文化をPRしました。
本市は、讃岐かがり手まりをはじめ、金糸銀糸刺繍装飾や水引細工、畳工芸品などを展示するとともに、食文化を発信し、伊吹いりこや日本酒の試食・試飲コーナーを設けたほか、多くの観音寺ブランド認証品を紹介したことで、期間中多くの方に来場いただきました。
香川県では「香川の未来へつなぐ船“せとのかけはし号”」と命名された帆船型ブースを出展。4月30日から5月3日までの4日間、さぬきうどんの試食提供を行ったほか、獅子舞や滝宮念仏踊、綾子踊といった県内伝統芸能の披露、各市町による特産品の展示、試飲試食、販売などを行いました。
初日のオープニングセレモニーには、池田知事や佐伯市長をはじめ、県内全市長の首長や代表者が参加し、香川県と各市町の魅力を発信しました。
連日にぎわう観音寺ブースの様子
伝統工芸士や職人たちの動画を英語字幕付で放映して、特産品の魅力を伝えました。
香川県ブースは終了しましたが、大阪・関西万博は10月13日まで開催されています。
国内で開催され、国内外の催事やイベントが楽しめるこの機会に、ぜひ会場を訪れてみてはいかがしょうか。
大阪・関西万博について、詳しくは下記公式サイトをご確認ください。
大阪・関西万博公式サイト<外部リンク>