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古くから「あじさいの宮」として親しまれ、約3,000株のあじさいが咲き始めた粟井神社で、6月7日から6月15日まで第39回粟井あじさい祭りが開催されました。
15日には、大野原龗王太鼓や観音寺第一高等学校吹奏楽部の演奏、「シャボン玉おじさん」によるパフォーマンス、腹おどりなどが披露され、子どもから高齢者まで多くの人でにぎわいました。
粟井公民館長の安藤誉さんは「粟井あじさい祭りは地域でつないできた伝統行事。地元だけでなく、他の地域からも来ていただき、地域活性化につながればいいなと思っています」と話していました。
また、3年ぶりに来たという人は「きれいなあじさいのほかにも、演奏やシャボン玉のパフォーマンスもあって楽しめました」と笑顔で話していました。