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市議会を身近に感じてもらおうと、8月3日に夏休み親子議場見学会が開催され、小学生18人とその保護者が参加しました。
豊浦議長から「1日子ども議員任命書」を受け取った子どもたちは、市議会の仕組みなどについて市議会議員から学んだ後、議事堂内を回ってクイズラリーに参加。議員に質問をしながら、クイズに挑戦していました。
クイズラリーの後、議場に移動して、「小学生の夏休み期間の延長について」「小学校の体育館へのクーラーの設置について」という仮議案に対し、実際に使用されている表決ボタンを押して賛否を表明し、議決までの流れを体験しました。
その後、子ども議員が一人ひとり登壇し、議員の一日の仕事や新「道の駅」に子どもの遊び場がつくられる理由についてなど、準備した質問を読み上げ、議員から答弁を受けていました。
参加した児童は「議員の皆さんの仕事や大変さなど、色々と知ることができました。クイズで楽しみながら学ぶことができ、100点満点だったのでうれしかったです」と話していました。