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観音寺市と三豊市の美装業者7社で構成する三豊・観音寺ビルメンテナンス協会が地域貢献の一環として、市内の公衆トイレと周辺の清掃ボランティア活動を行いました。
この活動は2006年から行われており、10月9日に約60人が市役所周辺の他、琴弾公園や一の宮公園、豊稔池遊水公園など市内13カ所を清掃しました。
佐伯市長は「市民の皆さん、市外、海外からの観光客の皆さんも喜んでくれると思います。皆さんの清掃活動が地域の活力、発展につながります。ぜひ、市内のトイレをピカピカにしていただきたい」とあいさつ。
三豊・観音寺ビルメンテナンス協会の後藤豊会長は、「紅葉や秋祭りの時季に、観光で訪れた人に快適にトイレを使っていただけるようにと活動を始め、ことしで19回目となる。清掃を通じて、ワクワクドキドキできるまちづくりに協力していきたい」と話していました。