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11月7日に100歳を迎えた三谷昇一さん(室本町)の長寿を祝い、佐伯市長が顕彰訪問しました。
昇一さんは、現在施設で生活しており、施設職員とお祝いに駆け付けた家族が見守る中で市長から顕彰状を受け取ると「こんなにうれしいことはありません」と話していました。
新聞を読むことが日課の昇一さんは、毎日欠かさず隅から隅まで読んでいるそうです。また、15歳のころに満州へ渡り、5~6年過ごした後、日本に帰国。帰国後は、食料品店を経営しながら、地域のためにいろいろな役を務めてきました。家族は「とても働き者。また、大好きなお酒やたばこを医師から控えるように言われるとすぐにやめることができるくらい意思が強い人です」と笑顔で昇一さんの人柄を語っていました。これからもお元気でお過ごしください。


↑家族からもプレゼントが贈られました。