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令和7年11月16日執行の観音寺市長選挙で再選した佐伯明浩市長が11月20日に初登庁しました。
本庁舎正面玄関やエントランスホールでは、市民の皆さんや市職員が拍手で出迎え、職員が佐伯市長に花束を贈呈しました。
その後行われた就任式では、市職員を代表して挽田公孝副市長が「いよいよ2期目が始まり、市長公約の新『道の駅』をはじめ、ハード事業やソフト事業がめじろ押しである。市長が日ごろからおっしゃっている、市民の笑顔があふれるワクワクドキドキする持続可能な観音寺市をめざして、職員一同業務に励んでいきます」とあいさつしました。
佐伯市長は管理職員約100人を前に訓示を行い、「市民の皆さんの生活の向上のためには、職員一人ひとりが幸せを感じながら仕事をすることが大切だ。20年後には観音寺市では1万人以上人口減少するといわれているが、交流人口・関係人口・移動人口を増やしながら、市外、海外から市内にお金を呼び込んできたい。一歩一歩前進しながらチャレンジしていきたいので、力を貸してほしい。皆さん誰一人が欠けてもこの地域は良くならない。市民すべての方が将来に夢や希望を持ち、ワクワクドキドキできるまちづくりのために、やる気・元気・観音寺で、失敗を恐れず前に進んでいきましょう」と語りかけました。