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11月6日、観音寺ロータリークラブが「子どもの居場所づくり支援プロジェクト」として、観音寺市と三豊市の子ども食堂に対して寄付をするにあたり、寄付受贈式が行われ、観音寺市・三豊市の両社会福祉協議会に目録が贈呈されました。寄付金は、社会福祉協議会から各子ども食堂に届けられ、運営などに役立てられます。
観音寺ロータリークラブの岡崎巧会長は「食材や調味料、食堂の物品の購入など、地域の子どもたちのために活用していただけたらうれしい」と話していました。
寄付を受けて観音寺市社会福祉協議会の佐伯明浩会長は「子どもを温かく迎え入れ、つながりの輪を広げられる居場所づくりは重要であり、このような寄付をいただき大変ありがたい。子どもは地域の宝。子どもたちが、思いやりの心や夢と希望を持てるまちづくりを推進し、社会福祉の充実に努めていきたい」と感謝の言葉を述べました。