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12月1日、第53回マーチングバンド全国大会の中学生の部に四国代表で出場する大野原小学校マーチングバンド・観音寺マーチングバンドHumming Windの激励会がありました。
11月に開催された四国予選の中学生の部で金賞を受賞し、全国大会への出場権を獲得。小・中学生73人が演奏・演技し、高校生2人がドラムメジャー(指揮者)として全国の大舞台に挑みます。
ことしのテーマは「CARAVAN 砂漠を越えたその先に」。コーチ兼指揮者の大西律羽さんは「灼熱の太陽が照りつける砂漠で、激しい砂嵐や美しいオアシスが現われる壮大なキャラバン隊の旅を楽しんでほしい」と話していました。
生徒を代表して大野原中学校3年の井下ももさんは「異学年の仲間との練習は難しいと感じることはありますが、チーム一丸となって練習に取り組んでいます。全国本番では、悔いのない演奏・演技ができるよう頑張ります」と決意表明しました。
(12月6日~7日、さいたまスーパーアリーナで開催)