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118回日本美術展覧会 書の部門で高嶋禎葉さんが2年連続3回目の入選を果たし、1月23日に佐伯市長を表敬訪問しました。
入選作品「高青邸之詩」は縦31センチメートル・横4メートルの大きさで、昨年9月の出展に向けて半年前から準備を始め、270枚ほど書いた中から選び抜いた一枚です。もともと高校の国語教師だった高嶋さんは高青邸(こうせいきゅう)の漢詩が好きで、今回初めて、傅山(ふざん)という書家の作品を基調にして書いたそうです。
佐伯市長が「2年連続での入賞は素晴らしいこと。いかに日々努力を重ねているかの現われだと思います。さらに高みをめざして頑張っていただきたい」と激励すると、高嶋さんは「まさかの3回目の入選でうれしいです。初の試みで傅山流の作品に挑戦しましたが、評価されて光栄です。今回の入選が観音寺市の文化度向上の一助になれば」と話していました。
特にこだわって書き上げた部分について説明する高嶋さん。墨の濃さや字間、余白など細部に気を配り、作品を完成させたそうです。