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12月21日、「観音寺エコ・アダプトロード認定証」交付式がありました。エコ・アダプトロード(道路の里親)とは、市にとって重要な公共の道路での「ポイ捨て」による散乱行為や環境問題を、市民や企業などが自発的意思のもと、市が管理する道路の里親になってボランティアで管理する制度です。
今回新たに道路の里親として活動することになったのは、観音寺信用金庫ボランティアの皆さん。須田雅夫理事長は「環境美化に取り組むことで、地域社会に貢献できることを大変うれしく思っています。多くの人に観音寺市の美しさを見直してもらいたい」とあいさつしました。白川市長は「エコ・アダプトロード事業に、参加してくださり感謝します。市の景観整備に役立つこの活動で、市の全ての道路がきれいになることを願っています」と、認定証とベストなどを渡し、お礼を述べました。 里親になる道路は、市道茂西三架橋線、松原3号線の2路線、100メートルです。
市では、エコ・アダプトロード(道路の里親)を募集しています。