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法務省主催の「第66回社会を明るくする運動作文コンテスト」において、全国保護司連盟理事長賞を受賞した一ノ谷小学校6年の中川裕貴さんが、白川市長に受賞の報告をしました。白川市長は「おめでとうございます。お父さんと中川さんの思いが伝わる大変素晴らしい作文でした。これを機に社会に役立つ人になってください」と祝福しました。作文「大切な人とのつながり」では、何げなくドナー登録をしたお父さんが、命の危機に直面していた患者の命を迷うことなくドナーとなり救ったこと、中川さんが病気で学校を休んだ時に周囲の人が心配してくれたという二つの体験を紹介。それらから、人の温かさと相手を思いやる優しさを実感し、人と人とのつながりの大切さを知ることで、自分にできることとは何かを考えたことがつづられています。中川さんは「このような賞がいただけるとは思っていなかったので、とてもうれしかった。」と笑顔で話していました。
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▲ 家族や先生、友だち、保護司の皆さんも喜んでくれました |