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6月8日、豊浜町和田地区では、梨の袋かけ作業が進んでいます。「ホウナンの梨」といえば、幸水や豊水、二十世紀、あきづき、新高(にいたか)の5品種ですが、甘太(かんた)や凜夏(りんか)といった新しい品種の生産にも取り組んでいます。ことしは例年より開花が早かったため、出荷が少し早まり、8月上旬に直売所がオープンする予定です。
梨農家の川上博司さん・妙子さんは、「地域みんなで切磋琢磨しながら、おいしい梨を作るのが楽しいです。梨はそのまま食べるのもいいですが、加工品もおすすめ。梨を使った焼き肉のタレでぜひ唐揚げを作ってみてほしい」と話していました。
ホウナンの梨は、観音寺ブランドに認証されています。