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4月26日からふるさと学芸館では、子どもたちの成長を願った「端午の節句」に由来する飾りを展示しています。同館で保管している人形137体や張り子の虎34点、お供え物の三宝、前飾りの軍扇や陣太鼓の三品など。また、等身大の甲冑飾りや御殿飾りなどがずらりと並べられています。
眞鍋館長は「家族の願いは昔も今も同じ。昔ながらの武者飾りなどを見る機会が減ってきているので、日本文化の伝統を感じながら楽しんでほしい」と話していました。
また運動場には、35匹のこいのぼりが悠々と泳いでいます。「端午の節句」展は、6月2日まで。ぜひ、ご来館ください。