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6月27日、観音寺市出身でふるさと応援大使の芸人アーティスト・たいぞうさんが佐伯市長を表敬訪問しました。
昨年、発達障害(自閉症スペクトラム)であることを公表したたいぞうさん。障がいを個性ととらえ、お笑い芸人としての活動や絵画制作にも精力的に取り組んでいます。
たいぞうさんは「自閉症が分かり、視野が広がった」と振り返り、「自分ができることで、人を喜ばせていきたい。そして、障がいのある方との架け橋になれたら」と話していました。
この日、佐伯市長への表敬訪問に合わせ、ふるさと応援大使の任期更新に伴う委嘱状をお渡ししました。
佐伯市長が「いろいろな場面、いろいろな場所で市の魅力をPRしていってほしい」と話すと、たいぞうさんは「観音寺市の魅力発信につながるよう、自分自身がどんな人だろうと調べてもらえるような魅力ある人になりたい」と話していました。
▼観音寺市ふるさと応援大使について
https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/48/14816.html